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新国立競技場・「杜のスタジアム」お披露目!屋根と競技場の特徴をまとめた!

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開催まであと7カ月余りに迫った東京五輪パラリンピックのメインスタジアムが15日、ついにお披露目になった。

「杜(もり)のスタジアム」として建設された新しい国立競技場。日本のスポーツの拠点でもあった明治神宮外苑に整備され、東京大会後も多くの国民に親しまれ、数々のスポーツのドラマを生み出すことが期待されている。

15日、関係者やメディア向けに行われた内覧会が開催された。

杜のスタジアムだけに、実際、競技場は緑にあふれており、敷地内を歩いていると、ほのかに木の香りが漂ってくる。

派手な装飾はなく、自然と心が落ち着く感覚に包まれた。

ここでは、杜のスタジアムに相応しい国立競技場の特徴・心遣いについてまとめました。

新国立競技場とは?

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🔸 名称:新国立競技場(しんこくりつきょうぎじょう)

🔸 東京オリンピック:オリンピックスタジアム(2020年)

🔸 所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町10番1号

🔸 管理運営:独立行政法人日本スポーツ振興センター

🔸 竣工:着工 2016年(平成28年)12月11日→竣工 2019年(令和元年)11月30日

🔸 開場:2019年12月21日に施設の開場式(オープニングイベント)

🔸 グラウンド:天然芝

🔸 ピッチサイズ:トラック:400 m x 9 レーン(全天候型、合成ゴム)

🔸 照明:スタンド内照明器具:約 1,500 台(競技用照明器具 約1,300台、観客用照明器具 約200台ほか)

🔸 大型映像装置:南側:縦 9 m x 横 32 m
北側:縦 9 m x 横 36 m
解像度:フルハイビジョン画質

🔸 観客席:約 60,000 席(うち車いす席:約 500 席

🔸 建設費:1,569億円

🔸 アクセス:千駄ケ谷駅信濃町駅(JR中央・総武線(各駅停車)
国立競技場駅都営地下鉄大江戸線
外苑前駅東京メトロ銀座線)

🔸 設計者:大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体



新国立競技場・「杜のスタジアム」特徴は?


🔸 環境に配慮した建築→新国立競技場は木の素材が目立ちます。
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「木造建築は現在、世界の建築シーンで大きなトレンドになっています。日本は関東大震災(1923年)で木造の都市が燃えてしまったトラウマがありました。

でも、ここ20年の間に進んだ技術革新はめざましく、コンクリートと同程度の耐火性を持つ木材が、登場しているのです。

それによって、大型の建築を木造で作ることが夢でなくなっています」

「今回の設計では、外壁に杉、屋根を支える構造に唐松を使っています。どちらも国産で、手に入りやすく、ゆえに価格も安い。

木材の加工技術も町の小さな工場で普通に使われているもので、特別な設備投資はいりません。」

<画像・オレゴン州ポートランド「ジャパニーズガーデン」の再整備プロジェクト>

🔸 【47都道府県の国産の木材を使っている】

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木をふんだんに使った「杜のスタジアム」というコンセプトを掲げ、スタジアムの外周部を360度囲む軒ひさしには、47都道府県の国産の木材を使う。

神宮外苑の杜(もり)の一部として競技場も人々の記憶に残っていく、というあり方がいいと考えています。

屋根の内側の鉄骨フレームは木材で覆われ、木のぬくもりを感じることができる。

🔸 【観客席はすり鉢状に設計】

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客席に勾配を付けて、アスリートと観客の一体感が出るようにしたという。

旧競技場の1割増の約6万席、うち車いす席が約500席で、ドリンクホルダー完備。

3層に分かれたスタンドは1層20度、2層29度、3層34度と徐々に急勾配となる。

いわゆる「すり鉢」状で、客席からはグラウンドを見下ろす形になり、実際の距離よりも遠さを感じないのだという。

さらに、実体験者は「座席は見やすく、前の人の頭は気にならない」そうです。

また、観客席を3層構造にして「見やすさ」にこだわった分、フィールドから「見られている感」は格段に上がったのです。


🔸 【暑さ対策で風の吹きぬけに工夫】

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建設費を抑えたため冷房設備はない。

上段に「風の大庇」があり、3階の「風のテラス」があり、風邪が通りやすくなっているのです。

軒庇(のきびさし)の工夫が特質されるのです。外周を木の縦格子で構成されているのです。

風邪を効率よく取り入れて、フィールドの上昇気流で熱と湿気を排出するのです。

さらに南風は大きく取り込み、北風は入らないように風邪を取り込む広さを変える工夫もされております。

また、木材の色が違っております。上部は“濃く”株は“薄く”してあります。

これは47都道府県から調達した木材を県の方位に向いて配置しているのです。

日光が差し込む方向は、南=九州・沖縄になります。反対側が、北=北海道・東北です。

観客席には「気流創出ファン」が360度に185台、ミスト冷却設備が8カ所に設置された。
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屋根には空気の流れを制御する羽板を設置して客席に寒風が吹き下ろさない工夫が施されているが、冬は防寒対策も必要となるだろう。


🔸 【観客席は5色のアースカラーをランダムに配色した】
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アースカラーをランダムな配色で空席が目立ちにくくなる効果もある。

観客席は、森の木漏れ日をイメージした珍しいモザイク模様になっている。

計6万席ある観客席は、木漏れ日をイメージして、茶や黄緑など5色のアースカラーで配色されているのが特徴なのです。


🔸 【高速トラック仕様】

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走路にはイタリア・モンド社の『高速トラック』を採用。ゴム製で反発力が高く、接地で安定感があり、前方への推進力を得やすい特徴がある。


🔸 【フィールの天然芝の育成に最新システムを導入】

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使用しているのは鳥取県産の芝です。
この芝の特徴は、

① 【芝下の砂】・雨が降っても水たまりができにくい。・・芝下の砂の粒が揃っていて透水性が高い。
② 【密度が高い芝の茎】・芝と砂の間の茎の部分がクッションとなり衝撃を吸収する。

芝生の下に直径約2センチ、総延長約25キロの配管を張り巡らせて温水や冷水を循環させ、冬は10〜18度、夏は24〜29度の適温に保つ。


🔸 【日照確保】

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屋根は南側の一部を透明なガラス製にするなど、日照を確保する工夫も施している。

実際にフィールドに立った感じでは、屋根があっても「思ったより閉塞感」はなかったそうです。

その訳は

① 配色の鉄骨を和らげる木材がある。
② 南側のガラス部分から光が入る。

事の効果のようです。

🔸 【『空の杜』無料開放】

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5階の『空の杜』はオリンピック終了後に無料解放へ!競技場に入らなくても利用可能です。

最上階の5階には試合のない日も自由に入ることができる「空の杜」と名づけられた1周約850メートルの遊歩道もある。

天気が良ければ、富士山や東京スカイツリーなどの眺望を楽しむことができる。

桜・うめ・もみじなど100種類以上の植栽や景色を楽しむことができ、来年の東京大会のあとには一般に開放することが検討されています。


🔸 【トイレはマイノリティに配慮した設計】

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男子便所は1027基(うち大便用266基)、女子便所は933基あり、7万人規模を収容できる横浜国際競技場のそれぞれ倍以上が確保されている。

オムツ交換台がある男子トイレと女子トイレのほかに、車いす対応トイレやオストメイト付きトイレを指す個室の「アクセシブルトイレ」が93カ所もある。

うち16カ所の男女共用トイレは、LGBTの人や付き添いが必要な発達障がい者らが利用できるよう配慮した。


🔸 【実は聖火台がない?】

新国立競技場建設の設計図(隈研吾の案)には聖火台がない。もう一つの設計案には設置場所はあった。

実は完成後も国立競技場に聖火台は設置されていない。開会式まで発表されないようだ。

スペースや安全性などの問題で、常設は難しいようです。

国立競技場で行われる開会式で点火され、大会期間中は、東京・台場地区にある

「夢の大橋」に同じデザインの聖火台が置かれる予定だそうです。

「開会式と一体になってサプライズにするということになる。」そうです。


🔸 【オリンピック終了後は?】

新しい整備計画を慌ててまとめたため、工期短縮と費用圧縮が優先し、五輪パラ後の利用計画は先送りされている。

音楽イベントなどをするにも、騒音を抑える開閉式屋根はなく、可動式の席の設置もできなかった。

球技専用に改装すると言われていたが、それも撤回されてしまった。陸上にとっても、サッカーにとっても使いづらいまま残るのだ

年間維持費は24億円と見込まれており、その回収の目途が立っていない。

整備・清掃・水道光熱費・大吉備回収などの費用が必要なのです。

旧国立競技場の維持費は約8億円だったのです。





まとめ

いかがでしたか?

日本の「匠」の技術がふんだんに盛り込まれていることは、誇りに思いますよね!

2020年の東京オリンピックが、盛大にも評判がよく、無事に終了することを祈っております。

オリンピック終了後の維持管理費については、新競技場を効率的に使ったり、ミュージアムを作ったり、出店を勧誘したりとアイディアはいくつもあり、

24億円の維持費は心配することはなさそうです。

東京の“新名所”となって市民に愛されていくことでしょう!




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