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手塚治虫がAI漫画「TEZUKA2020」の「ぱいどん」とは?漫画の世界が変わるか?

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「TEZUKA2020」とは、AI技術と人間のコラボレーションで手塚治虫の「新作」漫画の制作に挑むプロジェクトだ。

2019年10月に東芝メモリ株式会社から社名変更したキオクシア株式会社のブランドキャンペーン「#世界新記憶」第1弾として企画された。

AIと人間のコラボで制作された漫画のタイトルは『ぱいどん』。

「2030年の東京で、進んだ管理社会に背を向ける男ぱいどん。記憶をなくしたホームレスだが、小鳥ロボットのアポロとともに事件に解決すべく立ち向かう」というストーリーの漫画で、講談社・週刊「モーニング」13号(2月27日発売号)に前編が掲載される。

ここでは、「AI+人間」がどのように『ぱいどん』を生み出したのかに迫ってみました?






手塚治虫さんのWiki経歴


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◆ 名前:手塚治虫(てづかおさむ)

◆ 生年月日:1928年11月3日(60歳没)

◆ 出身地:東京都千代田区麹町

◆ 血液型:A型

◆ 学歴:大阪帝国大学附属医学専門部を卒業。医師免許取得のち医学博士

◆ 職業:漫画家,アニメーター,アニメ監督

◆ ジャンル:少年漫画,少女漫画、青年漫画

◆ 活動期間:1946年 - 1988年

手塚治虫氏の経歴

・父・手塚粲(てづかゆたか・1900年 - 1986年5月14日[3])と母・文子の長男として生まれた。

明治節に生まれたことから「明治」にちなんで「治」と名づけられた。

・父は宝塚ホテルの中に作られた宝塚倶楽部の会員であり、ときどき治は父に連れられて宝塚ホテルのレストランで食事をして、母には宝塚少女歌劇団に連れて行ってもらっていた。

・幼い頃から見様見真似で描いていた漫画絵が治を救うことになる。小学校3年の時に、最初の漫画「ピンピン生チャン」を完成させると、その後漫画の練習に取り組み、小学5年生の頃には長編漫画「支那の夜」を完成。

大阪帝国大学附属医学専門部在学中の1946年1月1日に4コマ漫画『マアチャンの日記帳』(『少国民新聞』連載)で漫画家としてデビュー。

・戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画表現の開拓者的な存在として活躍した。

・1947年、酒井七馬原案の描き下ろし単行本『新寶島』がベストセラーとなり、大阪に赤本ブームを引き起こす。

・1950年より漫画雑誌に登場、鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士といったヒット作を次々と手がけた。

・1963年、自作をもとに日本初となる30分枠のテレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』を制作、現代につながる日本のテレビアニメ制作に多大な影響を及ぼした

・1970年代には『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』『ブッダ』などのヒット作を発表。また晩年にも『陽だまりの樹』『アドルフに告ぐ』など青年漫画においても傑作を生み出す。

・デビューから1989年の死去まで第一線で作品を発表し続け、存命中から「マンガの神様」と評された[



『ぱいでん』の作成は?

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『ぱいでん』はどのようにして作られたのでしょうか?

🔸 具体的には手塚治虫漫画の主要長編65作品を29項目で人手でデータ化して、世界観と背景分析を行なった。

🔸 また短編131話を13フェイズのシナリオ構造テンプレートに落とし込んでデータ化した。

🔸 そして栗原研究室の学生が開発していたプロット生成技術「ASBS(Automatic Scenario Building Sysytem)」で約130本のプロットを作った。

🔸 それを元に手塚眞氏が発想を膨らませてシナリオ化していった。シナリオライターはあべ美佳氏。

🔸 最終的なキャラクターデザインは手塚プロダクションの瀬谷新二氏、漫画家の池原しげと氏、つのがい氏の3人が手がけた。

🔸 ネーム作成は漫画家の桐木憲一氏が行ない、キャラ作画はつのがい氏、背景は池原しげと氏が担当した。


『ぱいでん』漫画作成プロジェクト担当者の言葉は?


🔸 百冨正樹氏:今回のプロジェクトをプロデュースし、計算資源を提供したキオクシア株式会社 執行役員技術統括責任者の挨拶。

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半導体メモリを手がけるキオクシアは『記憶で世界をおもしろくする』がミッション。第1弾としてこのプロジェクトを行なうことにした。今回実際に漫画になり、雑誌で発表されることに非常に興奮している」

🔸 栗原聡氏:AI技術部分をおもに担当した慶應義塾大学理工学部教授 。

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「今回の挑戦は人工知能がどのように人のクリエイティブと連結するのか、どのようにAIが人をサポートできるのかということをわかりやすく示せるものとして実施した」と語った。

🔸 手塚眞氏:手塚プロダクション取締役

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AIが漫画を描くという話が来たときに「意味のある研究だが、10年以上かかるのではないかと考えた」と述べた。

今回の漫画完成については「まさに手塚治虫先生の漫画の世界のよう。そのこと自体の意義を強く感じている」と述べた

🔸 国松敦氏:プロジェクトに実際に関わったキオクシア株式会社SSD事業部 cSSD技術部 参事。

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プロジェクトの発端について「多くの人にわくわくしてもらいたいと考えた。いま、手塚治虫さんが存命だったらどんな漫画を描くだろうかと考えて手塚プロダクションと栗原先生たちに話をもちかけた」ときっかけを紹介した。


『ぱいどん』とは?

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『ぱいどん』の作成手順は、「物語は基本的に13個に分かれている」という仮説に着目して、主要長編65作品、短編131話の漫画をデータ化した。と言われております。

①  キャラクターの属性、ストーリー展開などを人間が手で文字にして切り出していった。

② 人手の作業によるデータ化によって、作品ごとのパターン、パーツが蓄積される。それを組み合わせて新しいプロット130個を生成したというのが基本的な手順だ。

③ プロット生成のときには手塚作品らしさを表すパラメータを組み込むことで、手塚作品風のプロットを生成できるようにした。

④ そのシナリオのタネを元に手塚眞氏が想像力を働かせてシナリオ化していったという段取りだ。

⑤ キャラクターについては、手塚漫画のデータだけではAI学習には不足していた。正面を描いた顔があまりないからだ。そこでキオクシアシステム技術研究開発センターと協力して「StyleGAN」を使うことにし、手塚漫画以外から「顔」というものをまず学習させて、それをベースに手塚漫画のような顔を作った。



栗原氏は「人が想像力を働かせるために貢献できたのではないか」と語った。

また主人公名(ぱいどん)については、AIが生成した主人公の設定が「日比谷にいて哲学者で役者でギリシャ」といったものだったことと、手塚治虫自身が落語の三題噺のように物語を作っていたことから、ギリシャに関連するソクラテスにちなんで「ぱいどん」という名前にしたと語った。

「ぱいどん」の顔を選んだ理由について、「片目が見えず、どこか秘密がありそうな顔」に魅力を感じたと述べた。「手塚治虫的な雰囲気も出ているし、だが、手塚治虫の漫画にはない顔」ということで、最終的に絞り込んだと、手塚眞氏が語った。

 なお、サブキャラクターやモブシーンに登場するキャラもAIが生成した画像を使ったとのこと。衣装などは人が描いたものだ。栗原教授らは本来はそこも自動生成させたかったという。



漫画の世界の将来は?

<後日追記>



まとめ

いかがでしたか?

「漫画の世界にAIが入り込んだ」画期的作品だと思います。

若い漫画家の登竜門になることが予想され、さらに進化が予想されます。

“わくわくしてきた”のは私だけではないようです。




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